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日はまた昇る

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トランプ政権についての9つの予測

はじめに 先日、「トランプ政権発足。それは新たな世界秩序の始まり」という投稿をして、9つの予測を書いた。 予測を書いた理由は、自分なりの予測を明らかにすることで、予測が違えばすぐ自分の考えを修正できるようにと考えたからなのだけど、投稿が長文…

トランプ政権発足。それは新たな世界秩序の始まり

トランプ大統領誕生 2017年1月20日。アメリカのトランプ大統領が就任した。 トランプ氏の支持者には申し訳ないが、世界中のかなり多数の人が、就任後の世界に不安を感じていると思う。 私もその1人だ。どんな就任演説を行うのか、アメリカの大統領の…

アパホテルの行為に対する私のコメの真意

id:hima-ariさんへ id:houjiT さんへ。(はてなハイク) 上記のハイクでIDコールをいただき、ハイクの記事だけでなくブクマタワーも含めて全部読ませていただきました。私の考えをご理解くださったこと、本当にありがとうございました。私は、南京事件を否定…

参院選の感想。今こそ憲法9条の『現実的』改憲を望む。

参院選の結果について 2016年7月10日、参院選が終わった。 結論からいえば、勝者なき選挙だったかなと思う。 自民党は27年ぶりの単独過半数に届かなかった。激戦が伝えられた1人区で11人の落選者がでた。野党共闘は一定の成果をあげたことを認めざるを…

慰安婦問題は「最終的かつ不可逆的に」解決した

最終解決に正直とまどっている 2015年12月28日、岸田外務大臣は訪韓し、韓国の尹炳世外相と慰安婦問題の解決に向け会談し合意した。 これによって、日韓両政府とも「この問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認」した。これによって日韓両国の最大…

分離独立運動は流血を招く(中)

お詫び 前編を書いてから、5か月あまりが経過した。 id:Mukke氏からの宿題という認識はあったが、まとまった時間がとれず伸ばしてしまった。その点、申し訳なく思う。 いまさら感は大きいのだが、宿題は宿題なので、7月以降、仕事が落ち着いてきて時間が取…

分離独立運動は流血を招く(前)

おさらい この投稿は気が進まない。 ただ私のブックマークコメントに対してid:Mukke氏から氏のブログでそれなりに長い文章の批判投稿をいただき、その際Mukke氏から私のブログで反論投稿するよう要求をうけ、それに応じたので書いている。 気が進まないのは…

日本人人質殺害。テロは所期の成果をあげた。

悲しくて、怒りがこみ上げる。 ISILが、2人の日本人を人質にとった。そしてその2人とも断首されて殺された。 いつ殺されたのかはわからない。 その報に接したのは、日本時間で湯川氏の殺害が1月24日夜、後藤氏の殺害が2月1日早朝だった。 生きた…

後藤さん 湯川さんの殺害を強く非難する。私たちは屈しない。

後藤健二さん、湯川遥菜さんに謹んで心からの哀悼の意を表します。 どうぞ安らかに。 ご遺族の方、ご関係者のご心痛を思うと、言葉がありません。 この哀しみと怒りを、同じ日本人として共有いたします。私はこの蛮行を許せませんし、テロには屈しません。 …

慰安婦問題:韓国のナショナリズムに寄り添うということ

はじめに 8月5日の朝日新聞による吉田証言報道の撤回から、慰安婦問題に関する記事、投稿が、はてなのホットエントリによくあがっていると思う。そんな中、朴裕河世宗大教授の投稿が9月10日のホットエントリにあがっていた。この投稿は慰安婦問題の本質…

朝日新聞、吉田調書と吉田証言の誤報を認め謝罪する

9月11日、朝日新聞がようやく謝罪 朝日新聞・木村社長が「吉田調書」報道で謝罪 「読者の信頼を大きく傷つけた」|弁護士ドットコムニュースより昨夕(2014年9月11日19時30分)から朝日新聞の木村伊量社長が記者会見し、原発事故の吉田調書の記…

攻撃的現実主義ってこういうものなんだけど(実践編)

はじめに この投稿の前編となる理論編では、攻撃的現実主義の基本的な理論の説明をした。 もし、まだ理論編を読んでいただけていないなら、ぜひ理論編から読んでほしい。この実践編では、説明の都合上、攻撃的現実主義の理論(大国政治の理論)で使われてい…

攻撃的現実主義ってこういうものなんだけど(理論編)

はじめに 少し前に書いた「河野談話検証で手詰まりとなった日韓両国」と、その補足説明をした「みなさん!現実主義って用語、誤解してませんか?」という記事を思いの外、たくさんの人に読んでもらえて感謝している。 いくつかそれに対する反論の投稿もあっ…

安全保障問題で軍事力を考慮しないのは片手落ち

現実主義について言及されたこともあるし、7月8日にid:scopedog氏が投稿した『中国から見た日本の集団的自衛権容認、中比紛争への日本軍介入の可能性』という記事について考えてみることにしたい。 総論としてはこういう国際関係についていろんな視点で考え…

限定的な集団的自衛権は何をもたらすか

2014.7.1 安倍内閣は、これまで憲法上権利は保有するが行使はできないとされていた「集団的自衛権」について、限定的ながら権利行使の容認を含んだ閣議決定を行った。 今回は、この集団的自衛権行使容認によって、何が変わっていくのか考えてみたい。 なお、…

みなさん!現実主義って用語、誤解してませんか?

検索エンジンで「現実主義」というキーワードで検索してやってきた方へ 『攻撃的現実主義』については、次の2つの記事を読んでください。この記事は、はてなブックマークコメントへの反論として書いたものです。 攻撃的現実主義ってこういうものなんだけど…

河野談話検証で手詰まりとなった日韓両国

1年ちょっとぶりの更新です。ごぶさたしていました。 河野談話検証の評価 2014年6月20日、日本政府は『慰安婦問題を巡る日韓間のやりとりの経緯 ~河野談話作成からアジア女性基金まで~』を発表した。いわゆる「河野談話の検証結果」である。この報告書を…

リアリズムから見た橋下発言と慰安婦問題

幕引きにはもう少し時間がかかるが発言を巡る騒動は収束へ 5月27日、橋下氏は日本外国特派員協会で自身の一連の慰安婦発言の対する会見を行った。一部の発言について撤回お詫びすると同時に一部発言は自身の主張を再度繰り返した。橋下氏の対応はこれで定ま…

北朝鮮は最後の賭けに。日本も覚悟が問われている。

朝鮮半島情勢は、いよいよ緊迫の度合いを増してきた 北朝鮮は、中距離弾道ミサイル「ムスダン」を発射する構えだ。 北朝鮮は、アメリカを交渉に引きずり出すため、挑発を繰り返している。しかし、北朝鮮の軍備はいくら言葉で脅しをかけようとも、アメリカ軍…

北朝鮮の核実験で風雲急を告げる東アジア情勢

核実験を強行した北朝鮮 やはり北朝鮮は核実験を強行した。 まだ確定的な情報は流れていないが、日本、アメリカ、韓国からの報道を総合するとほぼ間違いないだろう。*1 北朝鮮自身が、「北朝鮮“地下核実験成功”と発表」した。 北朝鮮の核実験は、許しがたい…

中国海軍フリゲートのロックオンその後

中国は事実を否定 中国は、1月19日と1月30日の火器管制レーダー照射(ロックオン)について、そういった事実はないと完全に否定した。 中国国防省は8日、中国海軍艦艇が海上自衛隊艦艇に火器管制レーダーを照射した問題で、日本が照射を受けたとする1月3…

中国海軍のフリゲートの火器管制レーダー照射事件に対する所感

事件に対する報道 小野寺防衛大臣は緊急に記者会見し、東シナ海で先月30日、中国海軍のフリゲート艦が海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用のレーダーを照射していたことを明らかにしました。小野寺防衛大臣は「大変異常なことであり、一歩間違えると、危険な状…

北朝鮮の核実験は東アジアの平和と安定を破壊する

北朝鮮の核実験は秒読み状態 いよいよ北朝鮮による3回めの核実験が間近になったと思われる。 ラヂオプレス(RP)によると、北朝鮮の朝鮮中央放送は27日、金正恩(キムジョンウン)第1書記が、事実上の長距離弾道ミサイル発射を巡る国連安全保障理事会…

アルジェリア人質事件についての所感

犠牲者の方々への心からのご冥福を祈りたい アルジェリア人質事件は、日本人人質を含む多数の人質の死亡という最悪の結果で終わった。昨日の報道によると、安否が判らなかった日本人の最後の一人の死亡が確認された。これで日本人の犠牲は10名になった。*1 …

「尖閣問題」とは何か(豊下楢彦著)に対する所感/takamm氏への返答

この投稿に至った経緯 この投稿は、id:takamm氏が、私のブログの記事(「自民党、政権復帰。しかし、圧勝に浮かれてはいけない。」)を引用した記事(「「嫌中・嫌韓」の友人と呑んで-彼は何に突き動かされているのか」)を書いたことに対する返答投稿だ。…

附論:『「尖閣問題」とは何か』に書いている内容は本当なの?

はじめに この投稿は、『「尖閣問題」とは何か(豊下楢彦著)に対する所感/takamm氏への返答』に関する附論である。本論の方が長文となり、本論の見通しをよくするために、『「尖閣問題」とは何か』の内容に対する指摘事項は、この附論に書くことにした。 …

安倍政権発足。望むのはただ2つ。経済再生と外交の安定だ。

今日、自民党を中心とする安倍第二次政権が発足した。 閣僚は次の通り。閣僚名簿 首相 安倍晋三 副総理兼財務・金融担当相 麻生太郎 総務相 新藤義孝 法相 谷垣禎一 外相 岸田文雄 文部科学相 下村博文 厚生労働相 田村憲久 農林水産相 林 芳正 経済産業相 …

韓国大統領選、朴槿恵候補勝利でも秋風が立つ日韓関係

韓国大統領選で与党セヌリ党の朴槿恵候補が勝利した。(1) 初めに韓国初の女性大統領の登場を心からお祝い申し上げたい。 与党候補の選挙勝利をうけて、さっそくアメリカのオバマ大統領と日本の安倍次期首相もお祝いのメッセージを出した。(2)(3) 李明博大統…

選挙の争点にならなかったまだ道半ばの震災復興

衆議院選挙の前、12月11日に毎日新聞が最重視する争点を世論調査で聞いていた。 それによると、最も多い答えが景気対策で32%、そして震災からの復興と答えたのは7%だった。 (出典)2012衆院選:「景気」最重視争点に 「震災復興」「原発」は7%にとど…

自民党、政権復帰。しかし、圧勝に浮かれてはいけない。

昨日、第46回衆議院議員総選挙が行われた。 予想通り自民党が政権へ復帰することになった。 自民・公明の議席を合計すると3分の2を超えるという圧勝だった。 3年4ヶ月前、民主党が政権交代を成し遂げると、世間は、今度こそ何か変わるかもしれないという期…