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海外旅行先で食べた【好きなごはん10選】

はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選
はてなブログ10周年おめでとうございます。
最近は全然投稿していませんが、このブログは、政治、特に国際関係の投稿をするために利用しています。今日はこれまでの投稿とは違い、はてなブログ10周年をお祝いして『海外旅行先で食べた【好きなごはん10選】』を書きました。
私は海外旅行も趣味のひとつなので、旅行先で食べたごはんの中から、これはおいしかったといまだに忘れられない料理をご紹介します。
順位は私の独断です。すごく迷いました。「あのおいしい料理を外すなんて!」「なんでこの順位なんだ!」というお怒りの声が聞こえそうですが、どうぞお許しください。
世界はおいしいものでいっぱいです。

目次

 

【第10位】カタプラーナ(リスボン

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カタプラーナ・ド・マール

カタプラーナというのは、ポルトガルのふたつきの丸っこい鍋*1のことをいいます。またカタプラーナ鍋で作られた料理もカタプラーナといいます。写真の料理は、カタプラーナで煮た海鮮鍋です。メニューには“CATAPLANA DO MAR”(直訳すると、海のカタプラーナ)と書かれていました。
バカリャウ(干しダラ)とカニやエビなどの海産物をトマトと魚介のブイヨンで煮込んだやさしい味の鍋でした。鍋と一緒にごはんもサーブされますので、途中で鍋に入れておじやみたいにして食べてもいいです。こう説明していると日本の鍋料理と似ていますよね。
ポルトガルではお米も海産物もよく食べますし、海産物のうま味を引き出した料理が多く日本人好みだと思います。特にお米を使った料理(リゾットなど)は本当に口に合います。
表題にはリスボンと書きましたが、厳密にはリスボンからテージョ川をフェリーで渡った対岸のアルマダという街にある「オ・マルティンス」というレストランで食べました。
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【第9位】海南鶏飯シンガポール

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海南鶏飯

海南鶏飯、日本ではシンガポールチキンライスという名前の方が通りがいいかもしれません。隣国のマレーシアではナシ・アヤム*2、タイではカオ・マン・ガイ*3と呼ばれています。シンガポールだけでなく、マレーシアやタイでも食べてみましたが、微妙な差はありますが、鶏肉をゆでたスープでご飯を炊いた料理という基本は同じと思います。
シンプルな料理ですが、鶏肉がふっくらと仕上がり、お米に鶏のうま味がしみ込んで、やはりおいしい。日本でもいろんなレストランで食べることができますが、日本人好みの料理だと思います。海南鶏飯は炊飯器でもできますし、鍋で作っても割と簡単にできます。海南鶏飯は今ではすっかり我が家の定番料理となりました。
写真は、シンガポールの「阿仔海南鶏飯」というホーカー(常設屋台)で食べた海南鶏飯の写真です。
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【第8位】豚の角煮(杭州、上海、台北

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東坡肉(杭州

豚の角煮は中国全土で食べられていると思います。もちろん台湾でも名物です。でも料理名は地方によって違うんですよ。お恥ずかしながら私は中国や台湾に行ってみるまで知りませんでした。
日本ではトンポーロー(東坡肉)という名称が一番知られているように思います。トンポーロー(東坡肉)というのは浙江料理の一つで、杭州が本場です*4。1枚目の写真は、杭州の「楼外楼」というレストランで食べたトンポーロー(東坡肉)です。ここのトンポーロー(東坡肉)は豚の脂身の層が厚めなのが特徴です。見た目がきれいしょう? 特に皮の部分がとてもきれいです。柔らかく煮られているのですが豚の三枚肉のゼラチン質をきっちりと残していて丁寧な仕事だと思います。
味の方もしょうゆのあっさりとした味と脂身のこってりさがほどよいコントラストになっていて、これを饅頭の皮に挟んで食べるのですが、かたまり肉の入った肉まんのような感じもして、実においしいです。
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紅焼肉(上海)

2枚目の写真は、上海の「上海姥姥」というレストランで食べた豚の角煮です。上海料理の豚の角煮は、ホンシャオロー(紅焼肉)といいます。杭州のトンポーロー(東坡肉)にはない、照りがあるのがわかりますよね。上海のホンシャオロー(紅焼肉)は砂糖や水あめを入れるので照りがでて甘いです。上海のホンシャオロー(紅焼肉)はこの甘さが特徴ですね。特に一口目がおいしい!って思いました。
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滷肉(台北

3枚目の写真は、台北の「欣葉」というレストランで食べた豚の角煮です。台湾料理の豚の角煮は、ルーロー(滷肉)というんですね。欣葉の豚の角煮は、欣葉滷肉という名称でメニューに載っていました。
上海のと比較すると、照りがないことがわかると思います。ルーロー(滷肉)には砂糖が入りません。しょうゆのあっさりとした味付けです。杭州のトンポーロー(東坡肉)もあっさりした味でしたが、比較すると欣葉滷肉の方がよりあっさり味と思います。また欣葉滷肉には香辛料の味や香りが感じられなかったので、日本の豚の角煮により近い感じがしました。
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たかが豚の角煮、されど豚の角煮。豚の角煮は地方によって違い、奥深さを感じます。
 

【第7位】コレノ(プラハ

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コレノ

豚続きですが、チェコプラハで食べたコレノを7位にしたいと思います。コレノだけで十分通じますが、本来、名称はヴェプショヴィー(豚)・コレノ(ひざ肉)といいます。名前の通り豚のひざ肉をまるごとオーブンで焼いた料理です。この料理はチェコだけでなく、ドイツ(主にバイエルン地方)*5でも食べられていて、ドイツ料理になるとシュバイネハクセという名前になります。
豚のひざ肉にはゼラチン質がたくさんあって、これをじっくり焼き上げると、皮がぱりっとしていて肉がほろほろっと崩れる肉汁たっぷりの料理になります。柔らかくて肉汁と豚のうま味が口の中に広がり、実においしいです。
この写真は「ウ フレクー」という居酒屋のコレノです。写真、ブレていてすみません。
他の居酒屋でもコレノを食べたのですが、おいしさが雲泥の相違でしたので、コレノを食べるならレストランは選んでください。シンプルな料理だけに料理人の腕の差がでるのだろうと思います。
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【第6位】ガイ・ヤーン(バンコク

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ガイ・ヤーン

タイ語でガイは鶏肉、ヤーンは照り焼きにするという意味で、ガイ・ヤーンは文字通りタイ風焼き鳥です。おいしいとは聞いていたのですが、やはりおいしい。ひとりで一羽食べてしまいました。
何がおいしさの源なのか、まだこうだと得心はないのですが、焼き方とタレ(マリネ液)の味なのではないかと思います。バンコクの「サバイ・ジャイ」というレストランのガイ・ヤーンは一羽まるごと炭火で焼いているのですが、一羽まるごとをじっくりと焼くことで鶏の水分を逃さずふっくらと火が通り、甘辛い独特のタレで更に風味が増しているのではないか、そう感じます。
バンコクには他にも評判のガイ・ヤーンの店があると聞いていて、食べ比べに行こうと思っているところです。ガイ・ヤーンもシンプルな料理だけに、料理人の腕の差と料理の丁寧さの差がでると思います。
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【第5位】ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナフィレンツェ

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ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ

フィレンツェ風の牛のTボーンステーキです。イタリアのトスカーナ州で育てられているキアニーナ牛*6を熟成させた肉を使うとされていて、キアニーナ牛でないとビステッカ・アッラ・フィオレンティーナは名乗れないようです。その肉は赤身で肉質は柔らかく、上品なうま味があってとてもおいしいと思います。Tボーンの部位を5cm以上の厚みでカットして焼き上げたものが、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナです。焼き加減なんて聞かれません。レアが基本です。でも赤身の牛ステーキが好きな人だったら気に入ると思います。
写真は、「レストランテ・パリオーネ」というレストランのものです。ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナは、肉の質、熟成の仕方、焼き方などでおいしさの差がでると思いますので、レストランは選んだ方がいいでしょう。
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【第4位】鶏とモイーユのクリーム煮(リヨン)

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鶏とモイーユのクリーム煮

リヨンは美食の街として知られていますが、そんなリヨンの伝統郷土料理を出す大衆食堂をブション*7といいます。リヨン市内にはブションがあちこちにありますが、せっかく美食の街を訪れたのでリヨンの伝統料理を食べたいと思いブションをはしごしました。どの料理もおいしかったのですが、一番印象に残っているのは、「ダニエル・エ・デニス」というブションの鶏とモイーユのクリーム煮です。
リヨン近郊で育てられるフランスのブランド鶏であるブレス鶏*8のむね肉をソテーしたものにモイーユ(日本名アミガサダケ*9を加え、生クリームで軽く煮込んだ料理です。鶏肉もしっとりとしておいしかったのですが、なによりもモイーユの香りとうま味がすばらしく一口目ですっかり魅了されてしまいました。
この料理、少しアレンジ*10して、我が家の定番料理となりました。その料理を食べるたびリヨンのことを思い出します。
「ダニエル・エ・デニス」というブションですが、リヨンには4店あります。私が訪問したのは、サン・ジャン店です。
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【第3位】ターフェルシュピッツ(ウィーン)

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ターフェルシュピッツ

写真ブレブレですみません。ターフェルシュピッツ*11は、日本ではイチボと呼ばれる牛肉の部位のことです。そしてイチボ肉を野菜といっしょにブイヨンで煮込んだ料理*12もターフェルシュピッツといいます。
スープがとてもおいしいんですよ。牛と野菜のうま味が濃厚でかつ洗練された味でした。スープのあとに、柔らかく煮た牛肉(イチボ)がスライスされてサーブされます。それをホースラディッシュとりんごをすりおろしたソースか、ほうれん草のピューレ(ソース)をつけて食べます。牛肉は柔らかく煮られていますが決して煮すぎてパサパサにはなっていなくて絶妙の茹でぐあいでした。シンプルなのだけど奥が深い料理と思います。
この料理も、少しアレンジ*13して、我が家の定番料理となりました。あっさりだけど味わい深い我が家のごちそうです。
ターフェルシュピッツもシンプルな料理だけに、レストランによって味が相当違う*14と思います。そこで評判のよい「プラフッタ」というレストランでいただこうと思ったのですが、コンサートの後だったので本店ではなくコンサートホール近くの支店で食べることにしました。「プラフッタ」はウイーンとその郊外に本店と数店の支店を持っています。私が訪問したのは「ガスタウス・ツォ・オパー」という支店です。
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「プラフッタ」は本店が有名です。本店の方の紹介ページもはっておきます。次にウイーンに行くときには本店でいただこうと思っています。
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【第2位】ブイヤベース(マルセイユ

ブイヤベースは、日本のレストランでも何度もいただいていますし、私もみようみまねで作りはじめ得意料理になりました。割と自信があったので本場のものと比べてみたいと思い本場のブイヤベースを食べるためにマルセイユを訪問したのですが……
本場のブイヤベースは、日本で食べていたもの、私が作っていたものの上を行く料理でした。スープの味わいの深さが全然違うんですよ。
ブイヤベースは最初スープだけでサーブされます。スープをそのままいただいてもいいですし、カリっと焼いたバゲットにアイオリ*15やルイユ*16をつけてスープに浮かべて、スープと一緒にいただいてもいいです。

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ブイヤベース(スープ)
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カリっと焼いたバゲットにアイオリとルイユをつけスープにひたして食べる

スープは何杯でもお代わり可です。私は2杯食べましたが、それだけでお腹が相当いっぱいになります。
スープを食べた後、メインの魚がサーブされます。

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メインの魚

魚を食べる時にも新たにスープがサーブされ、魚をそのスープの中に入れていっしょに食べます。
ところで私が作るものと本場のブイヤベースとの味わいの深さの差は何が原因か、ずっとわからなかったのですが、最近妻がレシピを改良したところかなり本場の味に近づいたものができるようになりました。どんな改良かというと、スープ(フュメ・ド・ポワゾン)をとるときに使うにんじんの量をそれまでの2~3倍にして、太ネギを1本加えるという改良です。本場との違いは、スープに野菜のうま味を加え足りなかったからではないか、そう感じています。
ブイヤベースはシンプルだけど奥深い料理と思います。作るのに3時間以上かかるのでおいそれと作れませんし、3種以上のよい白身魚*17*18がないと作れませんが、我が家のお祝い料理の一つです。
マルセイユでもレストランによって相当味の差があると聞いていますので、もし訪問されるのであればレストランを選ぶことをおすすめします。私は、「シェ・フォンフォン」というレストランで食べました。
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【第1位】生フォアグラ(パリ)

パリの15区*19に「オ・プティ・シュッド・エスト」というレストランがあって、そこで生フォアグラが出されていました。私はこの生フォアグラにすっかり魅了されてパリに行くと必ずすぐに食べに行っていました。ところでなぜ過去形で書いたかというと、このレストラン、2017年4月に閉店してしまったからです。当時フランスで鳥インフルエンザが流行し、フォアグラを仕入れていた生産者もダメージをうけ確保が難しくなったから、またオーナーも高齢だったからと聞いています。
もう食べられないとなると思いは募ります。生フォアグラは「オ・プティ・シュッド・エスト」にしかない料理だったので……

ところで生フォアグラがどんな料理でどんな食べ方をするのかを説明しますね。
生フォアグラを頼むと、薄くスライスされた生のフォアグラとパンがサーブされます。

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生フォアグラ
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パン

それぞれのテーブルの上には、パンを焼くトースターがあります。

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テーブル(トースターが載っている)

パンをトースターで焼き、熱々のパンに生フォアグラをのせてしばらく時間をおくと、だんだんとフォアグラの油がとけてきてトロトロの状態になります。
次の写真が食べごろになった状態です。

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食べごろになった状態

食べごろになったらパンを手で持ってそのまま食べます。フォアグラの油がパンにしみて、なんとも絶妙な味になるのですね。写真をみてください。おいしそうでしょう? もういただけないのが本当に残念です。

ところが……

さきほど「オ・プティ・シュッド・エスト」は閉店したと書きましたが、最近、パリに隣接しているルヴァロワ=ペレというコミューン*20に同名のレストランがあることを見つけました。Facebookのページしかなく、ホームページのリンクも切れていて最新のメニューなのか確証もないですが、探し出したメニューには"Foie gras cru au gros sel"(生フォアグラ、粗塩添え)と書かれています。もしかすると後継者がレストランを出したのでは?と期待しています。メトロ3号線の終点駅から歩いて行けるようですし、次にパリに行った時にはダメ元で行ってみようと思います。もしもう一度あの生フォアグラに出会えたら涙がでるほどうれしいと思いますので……

"Au Petit Sud Ouest"のFacebookページ
aupetitsudouestelo.wixsite.com
 

最後に
日本は世界有数の美食の国だと思います。それでも世界には、私がまだ知らない、まだ食べたことがない、おいしい料理がたくさんあるはずです。そんな料理を探していきたいと思います。
世界はおいしいモノにあふれている。
自由に海外と往来できる日が戻ることを願っています。
 

備考

*1:【暮らしの道具】ポルトガルの鍋「カタプラーナ」が万能だった - mogu mogu MOGGY

*2:マレー語でナシがご飯、アヤムが鶏肉なので鶏飯という意味

*3:タイ語でカオがご飯、マンが油、ガイが鶏肉なので、鶏油飯という意味

*4:浙江料理の他、四川料理、海南料理にもトンポーロー(東坡肉)があります。

*5:オーストリアでも食べられています。

*6:イタリアのブランド牛の代表格「キアニーナ牛」 | 熟成肉の格之進

*7:リヨンのブション 伝統的なレストランを5分で解説

*8:家禽の女王・王様の家禽/ブレス鶏A.O.C グルメWORLD

*9:日本ではモリーユと表記されていることが多いのですが、私の耳にはモイーユ(モにアクセント)に聞こえるのでモイーユと表記しました。一見毒キノコに見えるかもしれませんし生だと毒があるらしいので加熱必須らしいですが、とても上品なうま味と香りをもつ高級食材です。値段はトリュフほど高くはありませんが、ポルチーニ(セップ)よりはるかに高いです。アミガサタケ | きのこ図鑑

*10:乾燥モイーユは値段が高すぎるので乾燥ポルチーニを使い、生クリームだと重くなりすぎるので普通の牛乳で軽く煮込むようにアレンジしました。鶏のむね肉は普通にスーパーで売っているものを使っています。

*11:直訳すると食卓の端っこという意味のようです

*12:サーブされた鍋の中に輪切りにした牛骨もはいっていて骨髄も食べられるようになっていました。味わいの深さからスープをとるときに牛骨もつかっているのではないかと思っていますが確信はありません。

*13:イチボ肉の塊はなかなか手に入らないので、牛すね肉の塊で代用しています。牛骨は使っていません。牛すね肉の方がイチボ肉よりもゼラチン質が多く出来栄えはややくどくなりますが、代わりに煮すぎても肉にゼラチン質が残りやすくパサパサしにくいので失敗が少ないと思います。それに何よりも牛すね肉はイチボ肉や他の部位よりも安いですしね。

*14:他の店で食べたターフェルシュピッツはあまりおいしくなかった。

*15:にんにくと卵と油を混ぜたソース。にんにくの効いたマヨネーズみたいな感じ。アイオリソースとはどんなソース?作り方はマヨネーズと同じなの? | たべるご

*16:唐辛子とニンニクをすりつぶしオリーブオイルで溶いたソース。ぴりっと辛い。ルイユソース | GMParis

*17:我が家ではタイとアナゴが必須でカサゴメバルなどの白身魚をもう1種以上加え、さらにエビを2,3尾分加えて作っています。ブイヤベース憲章には沿っていないのですけどね。ブイヤベース憲章では4種以上の魚が必要とされていますし、タイを使ってはいけないとされています。そもそも地中海の魚を使うこととされているので日本の魚を使う時点でブイヤベース憲章違反なのですけどね……

*18:正統ブイヤベースの憲章はご存知?

*19:エッフェル塔の近く

*20:フランスの最小単位の地方自治体(基礎自治体)。日本だと市町村に該当すると思います。